2012年11月6日、沖縄県名護高校に訪問し、
しつもんカードとノートを贈呈させていただきました。
金城先生が担任するクラス、40名の生徒のみなさん全員への贈呈です。
名護高校には今年7月19日にお伺いし、魔法の質問の授業を行いました。
その際、しつもんカード、ノートを寄付するお約束をしました。
それがようやく完成を迎え、この日贈呈式を行うことができました。
しつもんカード・ノートは、
この企画に賛同していただいたみなさまの寄付により実現しました。
寄付していただいたみなさまには、心から感謝申し上げます。
当日は、海外出張のため贈呈式に参加できなかった
しつもん財団、代表理事の松田充弘のメッセージを読み上げました( 代表メッセージ )。
読み上げてくださったのは、
今回の授業のサポートとして参加して頂いた
伊波直哉さんです(キッズインストラクター、魔法の質問認定講師8期生)。
続いて、生徒のみなさんへ贈呈を行いました。
しつもんカードとノートは、伊波さん、
三川充貴さん(キッズインストラクター、魔法の質問認定講師8期生)、
新保善也さん(キッズインストラクター)により、
クラス全員一人ひとりに手渡しさせていただきました。
贈呈式のあとは、金城先生によるしつもんカードを使った授業が行われました。
仕事について、将来について、お金について…。
カードに書かれた様々な「しつもん」で
今の自分が見えてきます。
自分以外の答えに触れることで、
新たな発見をすることができ、気づきにつながります。
この日も他の生徒の答えに歓声を上げたりと、
様々な反応がみられました。
今回は新しい学校プロジェクトのテストケースとして
名護高校にて、魔法の質問の授業と教材のプレゼントを行いました。
今後、詳細が固まり次第、寄付を募っての授業、教材プレゼントを
定期的に行っていけたらと財団では考えています。
“しつもん”は、繰り返すことで成果が表れます。
しつもん学校プロジェクト(旧・魔法の質問学校プロジェクト)では、
継続的な”しつもん”の授業を導入するためのサポートをしています。
しつもんで、子どもたちの未来を一緒に創るために。