「大丈夫!できる気がする!」
いままでにやったこともない
新しいことに出逢ったとき、
「挑戦すること」を選ぶ子がいます。
いままで、
やったこともないけれど、
なんとなくできそうな気がするという
「根拠のない自信」があるのです。
この自信はどこからくるのでしょう?
自信の源は、
6歳くらいまでの幼児のとき。
このときまでに、
たくさんの深い愛情を受け取ることで、
「私にはできる気がする」という
自信が育まれるのです。
でも、
実際にはどうすればいいんだろう?
頭では理解しつつも、
なかなか行動に移せず悩んでいました。
そんな想いを抱えていたとき、
ドイツのミュンヘンに行ってきました。
そう、
ドイツは幼稚園発祥の地なのです!
ドイツで生まれた幼稚園は、
「キンダーガルテン(子どもたちの庭)」
と呼ばれ、
子どもたちは
大自然の森の中を駆け回り、
自分でやりたいことを見つけ、
自分の力を信じていました。
そして、なんと!
ある幼稚園では、
子どもたちが、
「しつもん」の授業を行っていたのです!
ぜひみたい!
体験したい!
ということで、
なんとか許可をいただき、
少人数ですが行くことができます。
さらに!
今回の目玉は2つあります!
1つは、
子どもたちへの「しつもん」
もう1つは、
子どもだけの「小さな都市づくり」
を実際に体験できることです。
幼児時代に必要な接し方や、
子どもの自立を促す方法、
子どもへのしつもん
と同時に、
夏の3週間だけ、
ミュンヘンに生まれる
子どもたちだけの「小さな都市」があります。
そこでは、
子どもたちが
自分の好きな仕事を見つけて働くために、
時間を忘れて、
「遊び」
「働き」
「学び」ます。
「いきなさい!」と
お母さんから言われなくても、
楽しいので、
勝手に毎日来ちゃうんです。
この子どもだけの「小さな都市」には、
僕たち「大人が忘れてしまった大切なこと」が
たくさん詰まっているのです。
「ミニ・ミュンヘン」ホームページ
http://www.mi-mue.com/
もし、幼児教育や
子どもたちにしつもんを取り入れた活動を行なってみたい!
という方は、一緒に行きませんか?
開催概要
日時:2018年8月5日(日)〜9日(木)
場所:ドイツ連邦共和國 バイエルン州 ミュンヘン市
● ツアー行程
8月5日(日)
マリエン広場 (仮) 19:30集合
その後、オリエンテーションを兼ねたディナーへ
8月6日(月)
午後
Aコース しつもんの授業見学(5名限定)
Bコース ミニ・ミュンヘン先取り見学
8月7日(火)
午前 森の幼稚園・学童見学
午後 シュタイナー幼稚園見学
8月8日(水)
フリータイム
8月9日(木)
午後 ミニ・ミュンヘン見学&創始者グリューナイズルさんレクチャー
ツアーのふりかえりを兼ねたディナー
ディナー後、解散となります。
※見学の予定は変更になる場合があります。
※毎日、参加者のみなさんとの「対話の時間」を取りたいと思います。
時間帯はその日のスケジュールに応じて相談して決めましょう。
● ツアー参加費
Aコース 190,000円(8/6 しつもんの授業見学へ・5名限定) 【残り2名】
Bコース 150,000円(8/6 ミニ・ミュンヘン先取り見学へ)
※現地集合、現地解散となります。
※宿泊先、エアチケットは各自で手配してください。
ツアー参加費に含まれるもの
・施設見学、レクチャー代
・通訳代
ツアー参加費に含まれないもの
・ホテル代
・飛行機代
・食事代
・海外旅行保険
・フリータイム、お土産など個人的に使う費用
※お申込後、参加者だけのFacebookグループにご招待します。
宿泊ホテル、飛行機を含む移動の方法についての相談、
フリータイム等の過ごし方についてもお話させていただきますので、
海外旅行に慣れていない方もご安心くださいませ。
主催 一般財団法人しつもん財団
< しつもん財団代表理事 松田充弘より >
ぼくの子どもを、幼稚園にいれるとしたら
彼女にお願いしたい。
それほどに、幼児教育において
信頼しているのが、ミュンヘン在住のベルガー有希子さんです。
日本ではお茶の水女子大学でも講師をしており
幼児教育の先進国であるドイツで
20年も前から研究し取り組んでいるからこそみえる、
子どもが成長していくための関わり方を
共に過ごしながら学んでみませんか?
< ツアーアレンジ・通訳 >
ベルガー有希子
香川県生まれのアラフィフ
お茶の水女子大学卒業後、結婚を機に渡独。
育児支援センターにスタッフとして10年余り勤務。
2003年より、ミュンヘン市公立幼稚園職員。
ミュンヘンに30年在住。プライベートでは、3児の母。
まだまだ現役のお母さんです。
< メッセージ >
ドイツの生活は、合理的な中に、
「ゆったり、のんびり」を尊ぶ人間らしさが溢れています。
それは保育や育児の中にも見つけられます。
ドイツに来て、自分の育児、生き方を見直しませんか?
もちろん、その中で日本や自分自身の良さも再確認することができ、
更なるモチベーションを得ることができますよ。
今回の旅行は、「質問の保育」「森の幼稚園見学」だけにとどまらず、
リトリートの意味あいも持つことができるようにと思っています。
尚、ドイツ旅行の準備として、わたしの勤務園についての論文をご紹介します。
ベネッセのチャイルド・リサーチネットに掲載されていますので、
ご参照いただけると幸いです。
http://www.blog.crn.or.jp/lab/01/113.html
ミュンヘンでお目にかかれるのを楽しみにしています。
< ツアー帯同者 >
しつもんメンタルコーチ 藤代圭一
1984年名古屋市生まれ。
東京都町田市で育つ。
スポーツスクールのコーチとして活動後、
教えるのではなく問いかけることで子どもたちのやる気を引き出し、
考える力をはぐくむ「しつもんメンタルトレーニング」を考案。
日本女子フットサルリーグ優勝チーム、インターハイ(サッカー)出場チーム、
をはじめ全国優勝を目指すチームから地域で1勝を目指すチームまで
様々なスポーツジャンルのメンタルコーチをつとめる。
全国各地のスポーツチームや学校教育の現場などでワークショップを開催し、
スポーツ指導者、保護者、教育関係者から
「子どもたちが変わった」と高い評価を得ている。
2016年からは全国各地にインストラクターを養成。
その数は300名を超える。
ビジョンは
「1人でも多くの子どもたち・選手が、その子らしく輝く世の中をめざして」
著書「スポーツメンタルコーチに学ぶ 子どものやる気を引き出す7つのしつもん」
http://shimt.jp/book/index.html
< メッセージ >
昨年はバリのグリーンスクール。
今年はドイツ・ミュンヘンへ。
現代はどこにいても、
情報を探すことができます。
けれど、
「自分が感じること」
は、
Googleで検索しても、
情報はヒットしません。
「しつもんの授業」や
「子どもだけの小さな都市づくり」
ドイツの教育に触れ、
何を感じ、
どんなことを考えるのか。
ぜひ、一緒に
体感しに行きませんか?
< お申込みフォーム >
ツアーに関するお問合せは、
takahashi@shitsumon.org(高橋)までご連絡くださいませ。
< よくある質問 >
・航空券や宿泊ホテルの手配はお願いできますか?
→旅行代理業務は行っていないので、近くの旅行代理店などで各自でお願いします。
・分割払いはできますか?
→基本的に一括払いのみとなりますが、どうしてもという方はご相談ください。
・英語やドイツ語ができないのですが大丈夫ですか?
→施設見学、レクチャーの際は通訳を付けますのでご安心ください。
・申込後のキャンセルはできますか?
→お申込後のキャンセルは受け付けられないのでご了承ください。